1.興福寺
興福寺について書いていきます。
奈良駅から徒歩15分です。商店街が立ち並んでいるか、あまり歩いている感じはしませんでした。
興福寺自体の、入館料500円、国宝館が700円、パンフレットが100円、全体としては高い。
入場時間は9時から17時までです。
興福寺、中金堂がこちらです。
人の大きさからみても大きな建物だと感じます。
周りある石などから、柱の大きさを感じます。
ほかにも、五重塔がこちらです。
奈良にも、五重塔があったんかいと思いました。
中金堂は藤原不比等が興福寺の最初の堂字として、710の平城遷都と同時に創建しました。
創建当時の規模は奈良朝寺院の中でも第一級であったといわれています。
当初は藤原鎌足ゆかりの釈迦如来を中心に、薬王、薬上菩薩、十一面観音菩薩二射、四天王、さらに7
21年に橘三千代が夫藤原不比等の一周忌供養で、造立した弥勒浄土の群像が安置されていました。
それでは、興福寺国宝館です。興福寺といえば何をおもいうかべますか?
やっぱり阿修羅像ですよね。
国宝なので写真が撮れませんでした。わたしは心がひろいので大目に見ましょう(笑)
入り口の写真がこちらです。
阿修羅のイメージは戦の神様だから怖い、イメージを持っていましたが、実際見るとかわいい顔をしていました。
阿修羅像は国宝で八部衆の一人です。
私は八部衆と聞くと、六武衆を思い出すですけど…同じ人いませんか?
全体的に大きいかと思っていましたが、150cmぐらいで、私も小柄なんですが、私よりも小さかった印象を受けました。
八部衆はインド神話に登場する神々で、仏教に帰衣して守護神になりました。
八部衆のうち阿修羅を含めて4射が少年増です。
いずれも15㎏前後という軽さの木造です。
感じたのは、お金を払って、お坊さんのガイドさんから説明を受けているグループがありました。
少し盗み聞ぎしましたが、パンフレットや資料に乗っていないことまで説明していました。
そこで、感心したことを2点だけ、紹介したいと思います。
一つ目、金剛力士像が2射並べられていたのですが、筋肉隆々で、力強さと迫力がありました。
この力士像は実際の力士の動きをもとに再現されているそうです。
2つ目は、千手観音菩薩です。
実際には千本は腕がありません。それぞれの悩みや助けに合わせて、握っているものが違うそうです。
最後に奈良の仏像のガチャガチャがあったのでやってみました。
結果は
阿修羅像です。しかも色付き(色付きは1/10ぐらい)
とものすごく幸運でした。ついでに合唱。
最後に、人の進化の歴史はすさまじく、信仰とともにあるのだなと感じた興福寺でした。
旅行日誌~奈良③に続きます。
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