3.英春堂
4.天童市物産センター
5.天童市将棋資料館
英春堂、天童市物産センター、天童市将棋資料館を含め、天童市の町並みの感想を書いていきます。
まず、英春堂です。
天童駅から東に徒歩13分くらいです。
営業時間は9時から17時です。
年月を重ねた木造の建物も趣深い老舗です。
店内では堀師がじっさいに将棋駒を彫る様子を見学でき、将棋駒をモチーフにしたさまざまなおみあげも販売している。
家族経営なのか、店頭におばあちゃんが対応してくれました。
店の中には、彫師の歴史や将棋の歴史が飾っていました。
お見上げは全体的に高価なものが多かったので、将棋のペンを買いました。
次に、天童市物産センターです。
場所は天童駅隣接のターミナルビル二階です。
営業時間は9時から20時です。
観光案内所を兼ねたおみあげ処でです。
天童の観光情報を紹介するほか、広々とした物産コーナーでは、山形全域の
特産品がずらりと並んでいます。
買ったものはこちらです。
王将焼きです。表面は王将が焼かれています。中はこしあんが入っています。
他に、将棋のもろこしと、飛車のキーホルダを買いました。
スペースは、建物全体かと思っていたのですが、一エリアだったのが少し残念でした。
加えて、天童市将棋資料館です。
場所はJR天童駅一階です。
営業時間は9時から18時です。
入館料は320円です。
将棋のルーツや歴史、名工作の将棋駒などを紹介しています。
中の撮影は出来なく、撮影できたのは、
人間将棋の模型です。
中の展示物は中将棋、大将棋などいろいろな種類の将棋を紹介していました。
将棋は9×9だけじゃないんだなと思いました。
ほかにも、将棋の駒の作り方は大きく分けて3種類ぐらいありました。
最後のエリアでは、今年の四月の人間将棋を紹介していました。
藤井聡太棋士と佐々木大地棋士との勝負が映像で放送されていました。
ルールが必ずすべての駒を一回は使わないといけないというルールが難しそうでした。
最後に天童市の町並みと感想です。
町並みには、
銀将のオブジェがありました。金将のオブジェの橋もあると思って探したら、
反対側に金将の橋がありました。
次、町並みのタイルには、
詰将棋の問題が何問かありました。
タイル以外にも電柱にも詰将棋がありました。
印象としては思ったより将棋の観光地はなかったように感じました。
街に詰将棋や金将、銀将のオブジェなど将棋が溶け込んでいて、この町の出身なら小さいころ将棋と触れ合って行けたかなと思いました。
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旅行日誌~山形⑤(山形)に続きます。