3.山猫軒本店
4.宮沢賢治記念館
5.ポランの広場
山猫軒本店、宮沢賢治、ポランの広場について感想を書いていきます。
三つの場所が隣接しています。
場所は新花巻駅から徒歩22分、バスだと5分ぐらいです。
看板は出ていますが、こんな急な坂を上るのと、少し萎えます。
まず、山猫軒本店についてです。
営業時間は9時から17時です。
童話「注文の多い料理店」にちなんでなづけられたレストランです。
県産食材を使った料理や郷土料理などを味わえます。
実際に注文したものは、
前日まで、高カロリーなものが多かったので、胃腸が弱ってきてました。
そのため、ぞうすいをたべました。
ぞうすいがバランスをとってくれたのか、その後胃もたれなどはしなかったです。
胃腸が弱っている人は雑炊がよいのかもしれないです。
また、ここでしか売ってない宮沢賢治のお土産も多く取り扱っています。
たくさんお土産を買ってしまいました。
次に、宮沢賢治記念館です。
営業時間は、8時30分から17時です。
入館料は350円です。
宮沢賢治が作り出した独自の心象や作品の世界を科学・芸術・宇宙・農業・宗教の5つのテーマに分けて紹介しています。
展示物の中で、印象に残っているのは、
「心象スケッチ」という言葉です。
生活で感じる心の働きを、忘れず残しておき、それぞれの才能に昇華させること、宮沢賢治なら、詩や童話に昇華させることが芸術なのだと感じました。
ほかにも、銀河鉄道の夜について、
原稿用紙でまとまりなく書かれていたため、時代によって内容が追加されたり、減らされたり、順番を変えたりしていることがわかりました。
展示物がとにかく多い印象をうけました。
情報量が多すぎてあまり頭に入らなかったです。多ければよいというわけじゃないんだなとも感じました。
最後に、ポランの広場です。
広場にある花壇は、宮沢賢治による当時の設計書や手紙をもとに、忠実に再現されています。
実際に、
花壇の作り方が独創的で唯一無二の花壇でした。
場所は、宮沢賢治記念館の下の階段のところにあります。
宮沢賢治だらけの場所でした。
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旅行日誌~岩手⑫(花巻)に続きます。