2.角館歴史村・青柳家
角館歴史村・青柳家について感想を書いていきます。
場所はJR角館駅から徒歩18分ぐらいです。
営業時間は9時から17時です。
入館料は500円です。
500円で充実感がありました。
芦名家、佐竹北家に仕えた家柄です。
敷地内に築約200年の母屋を中心に、武器庫、刀や槍の実触コーナー、解体新書記念館などを後悔しています。
実際に、刀や槍はこちら
刀は片手でも持つことができましたが、槍は片手では持つことができません。両手で槍をもってもずっしりと重さを感じ、これを振り回すとなると筋肉が必要だと思います。
次に、鉄砲(火縄銃)です。
鉄砲が上から下まできれいに並んでいました。
火縄銃は一種類しかないと思っていましたが形式や長さや太さなど種類が沢山ありました。
さらに、甲冑や兜です。
兜や甲冑が並んでいると、迫力とかっこよさがありますが、この場所に一人でいたので恐ろしさも感じました。
最後に、小田野直武についてです。
小田野直武は、角館の武士であるが、日本で初めて西洋画の技法である実写と遠近法に取り組んだ天才画家です。
直武は平賀源内に西洋画風の遠近法などを学び、平賀源内に同行しました。
杉田玄白の解体新書の絵図を書きました。
すごい人は、すごい人をよび影響されて影響を与えていくのだと感じました。
西洋画のようで和風な絵で独特で唯一無二の絵でどこか惹かれます。
私も絵の描き方を工夫してみたくなりました。
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旅行日誌~秋田③(角館)に続きます。