3.武家屋敷「石黒家」
4.平福記念美術館
5.武家屋敷 河原田家
武家屋敷「石黒家」、平福記念美術館、武家屋敷河原田家について感想を書いていきます。
まず、武家屋敷「石黒家」について感想を書いていきます。
場所は角館駅から徒歩25分ぐらいです。
営業時間は9時から17時までです。
入館料は500円です。
武家屋敷通りの最北に位置しています。
佐竹北家に仕えて勘定役などを担っていた由緒ある家柄で、のぞき窓のある黒板塀や、正面玄関と脇玄関などが格式を示していまいます。
建物としては全面和式で、玄関から入ったら、一つ高くなているのが現代の建物と違いを感じました。
玄関は身分によって分けられていて、玄関が二つありでデザインなども違いました。
一番印象に残っているのが、こちら、
亀の透かし彫りです。
彫刻とは少し違い完全に板をくりぬいているのが見事でした。
影絵が板に移るように工夫されているのも圧巻でした。
私が彫刻を彫るときのアイデアの一つになりました。
似たようなものを彫ってみたい。
青柳家から見ると同じ五百円で、少し高めに感じました。
次に、平福記念美術館です。
場所は角館駅から徒歩25分ぐらいです。
営業時間は9時から17時までです。
入館料は500円です。
角館出身で日本の巨匠である平福穂庵・百穂の作品が中心に展示する美術館です。
建物自体も見ごたえがあります。
写真撮影禁止などがあり写真を撮ることができませんでした。
目的地としていったわけではありませんが、画風が和風でとても気に入った作品がありました。
私も絵をかくとき、たくさんの色を使わず、赤、青、黒だけで表現してみたくなりました。
最後に、武家屋敷 河原田家です。
場所は角館駅から徒歩16分ぐらいです。
営業時間は9時から16時半です。
入館料は500円です。
芦名氏の会津時代からの譜代の家柄で、後に佐竹北家に仕えました。
中には、
蝶の透かし彫りや扉に隅へなどがあり芸術面が高いものがありました。
ほかにも元総理大臣の犬養毅の書物が飾られていました。
しかし、質問しても答えが返ってこないなど、説明がマニュアル通りだった感じを受けました。
入館料も500円と石黒家と比べると高い印象を受けました。
素材はいいが生かしきれてない感じがしました。
今日は角館の歴史や偉人と、芸術に強く影響される一日でした。
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旅行日誌~秋田④(角館)に続きます。