4.岩手銀行赤レンガ館
岩手銀行赤レンガ館について感想を書いていきます。
場所は東に徒歩23分です。
盛岡城跡を越して、中津川を渡ったところにあります。
営業時間は10時から17時までです。
入館料は有料エリア300円です。
建物は、
建物は赤色レンガでドーム状の建物となっています。
建物が西洋風で町なみにあわない異質さを持っていました。
この建物は岩手銀行(旧本店本館)です。
館内は、多目的ホールやライブラリー・ラウンジがある岩手銀行ゾーン。
展示資料などで銀行の歴史について学べるほか、建設当時を再現した支配室や重要室などがみられる盛岡銀行ゾーン。
二つのゾーンがあります。
この建物を作ったのは、
「辰野金吾」と「葛西萬司」です。
辰野金吾は前から知っており、小説で知りました。
辰野金吾は東京駅を設計した人でもあり、建物が似ていると感じました。
建物内には、昔の硬貨や紙幣の展示があり、
寛永通宝などの展示がありました。
他にも、岩手銀行の歴史についてや、不況による対策など、
印象に残っているのは、岩手には最初は複数の銀行があり、合併や吸収、新規参入などがあり、最後には岩手銀行にまとまったということが分かりました。
光原社で集中力を使いすぎたのか、集中力が切れたのか、中身があまり入ってきませんでした。
しかし、有料ゾーンのムービーがよくまとまっており、わかりやすかったです。
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旅行日誌~岩手⑥(盛岡)に続きます。