2.瑞巌寺
瑞巌寺について感想を書いていきます。
場所は松島海岸駅から徒歩10分ぐらいです。
営業時間は8時30分から17時までです。
入館料は700円です。正直高い!
828年に慈覚大師によって開創されたと伝わっています。
現在の建物は、1609年に伊達政宗が約5年の歳月をかけて完成させました。
「伊達者」のこだわりがはっきされたきらびやかな建物などが必見です。
瑞巌寺は正式名所を「松島青龍山瑞巌円福禅寺」といい、臨済宗妙心
寺派に属する禅宗寺院です。
伊達家の菩薩寺として領内一の格式を誇った瑞巌寺ですが、明治維新後は廃仏毀釈運動の影響により、荒廃の憂き目を見ることになります。
そのような状況の中、1876年、明治東北巡行に際し瑞巌寺が行在所となり、復興の契機となりました。
2018年には10年に及んだ「平成の大修理」が完了し、政宗公が心血を注いで完成させた創建当初の姿が現在に蘇りました。
瑞巌寺本堂がこちらです。
本堂は南東に面し、南西端に御成玄関が、南東に庫裡に続く廊下が接続します。
各室は部屋の使用目的にふさわしいテーマに沿って描かれた絵画や彫刻で装飾されており、現在は1985年から制作が開始された精巧な復元模写が建て込まれています。
本堂は撮影禁止だったのが、残念でした。
本堂の中の上段の間です。
他の部屋より畳面が一段高くなる、藩主御成の間です。
黒漆の床の間・火頭窓・違い棚を備えた書院で、障壁画の梅竹は藩主の資質と理想とされる「高潔や清操」を表しています。
宝物館です。
国指定重要文化財の本堂障壁画、伊達家歴代藩主画像、書籍、茶碗、歴代住職画像、墨跡、発掘出土品
、日本三景松島に関する絵画や書籍等を所蔵しています。
その中で、伊達政宗像と、正室陽徳院愛姫の像です。
最初に写真に白い光、青い光が入ってしまったので、驚きました。
青い光は「真実を教えてくれる」というスピリチュアルな理由があり、白い光は「写真を撮ったのがよい波動の土地」という理由がありました。
良い影響を表す写真となりました。
伊達政宗に影響される場所となりました。
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旅行日誌~宮城⑪(松島)に続きます。