5.二条城
二条城について書いていきたいと思います。
私の友人は「二条城はいい場所だ、一日中入れる」といっていたので期待大で行きました。
ヌフクレープリーから歩いて、二条城まで行きました。このときで一日、4万歩です。歩きすぎ!
入場時間は、8時45分~16時まで、入場料は1300円と高い、高い!
まず、本丸御殿がやってない「WHY! 二条城 people!! 」何で空いてないんだよ!
改修工事中です。やっぱり高い!
二条城の歴史について書いていきます。
1603年に徳川家康が築城しました。
大政奉還の意思表示を表明するまでの約260万、徳川幕府の詠歌盛衰を見届けてきました。
京都では神社仏閣以外での唯一の世界遺産です。
まずは、唐門から見ていきましょう。
二の丸御殿の正門
屋根の前後の唐破風が印象的です。龍や牡丹唐獅子など、ふんだんに施された極彩色の彫刻が見事です。
二の丸御殿について感想を書いていきます。写真が撮れないのが残念!
虎の絵や松など豪華絢爛です。
ここで感じたのは、将軍と武士の部屋では、畳などで、段差をつけることや、虎の間での控室など、
徳川幕府の威厳と力をみせて、圧倒的な上下関係を見せつけていました。
しかし、公家の部屋では、畳などの上下関係はなく、「天皇より俺はすごいだ」とは思ってはおらず、
配慮が感じられました。
前にアメリカ人の団体客がいて、案内人兼解説員が日本人でしたが、流ちょうな英語で解説していました。
ネイティブの英語は聞き取れないけど、日本人の英語は聞き取れるので、盗み聞ぎしていました。
内容はこちらです。
米人「着物の後ろについているマークは何なの?」
解説員「後ろマークは家紋(family mark)だよ、家族や仲間を表す日本の文化だよ」
米人「わかったよ、言い見分け方の方法だね」
別の外人「将軍から並ぶ席の順番は何なの?」
解説員「身分や功績(lank benfit of Tokugawa)によって決めているよ、功績が高いほど前に行くよ」
と言ってました。
日本人より、日本の文化をかみしめているではないですか!!
ほかにも、面白いと思ったのは、二の丸御殿の廊下です。
人が歩くと鳥の鳴き声のような音が鳴ることから「鴬張り」と呼ばれています。
自分もじっくりじっくり堪能するのですが、若い女の人が一人で熱心観察していて、私以上に観察していたので、負けを感じました。
本丸を出て、本丸庭園を見ましたが、桜が少し咲いていました。
三月の一周目に行きましたが、三月末や四月ならもっときれいだったろうなと感じました。
友人は一日中いれるそうですが、私は二時間ぐらいでした。
雨も降ってきましたので、この辺にして第二幕終了としましょう。
てってってってって
第三幕、旅行日誌~京都⑩に続きます。
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