2.銀閣寺(慈照寺)
銀閣寺(慈照寺)について書いていきます。
大豊神社から、春は桜、初夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色の哲学の道を歩いて銀閣寺に向かいました
こちらです。
時期が悪かったため、桜がちらほらしか咲いておらず、ナナカマドはきれいでした。
目的地の銀閣寺につきました。入場時間は8時30分~17時まで、拝観料は500円です。
銀閣寺がこちらです。
Q.銀閣寺なのに銀色じゃないのと思うかもしれません。私もそう思っていました。
A.銀閣寺のシンボル的存在で、「銀閣」の名前は、金閣の名前に対してつけられた呼称です。
Q.そもそも、銀閣寺って誰建てたの?
1482年、室町幕府8代将軍の足利義政が、北山殿(金閣)にならい、隠居の地として造設した山荘
「東山殿」が始まりです。
着工から完成まで8年の歳月を要し、義政は観音殿(銀閣)の完成を待たず死去されました。
東山文化が色濃く感じられる建築物です。
ほかにも
銀しゃだん・向月台です。
白川砂を敷き等間隔にストライプを描いた銀しゃだんと脇に立つ盛砂・向月台。
現代アートのようなモダンな佇まいをしています。
このあと、龍安寺に行くのですが、庭のアートはこっちの方が好きですね!
加えて、私は金閣寺より銀閣寺派ですね!
庭も散策しました。こちらです。
緑と黒と茶色のシックなテイストです。
苔がいい感じに情緒を感じます。
まさに、わび、さび、わさびですね!
私が隠居したら、こういうところに住もうとおもいます。
スーモで見つけました。いや、むりだろ!
修学旅行生達もたくさん来ていましたが、銀閣寺だけ見て帰っていたので、私なら消化不良で満足できなさそうです。
私は、つくづく一人旅が向いていると感じました。
最後に、銀閣寺の本当の銀でできた栞を買いました。愛用しています。
人生の大切な一ページとなった、銀閣寺でした。
私も、モダンに生きようと思うぜ、ワイルドだろ~
※言っている時点で….
旅行日誌~京都⑫に続きます。
旅行は楽天トラベルで!!